友人が交通事故に遭った

友人が我が家に遊びに来ることになっていたのですが、来る途中、交通事故に遭ってしまいました。もちろん私のせいではありません。でも、何となく嫌な気持ちになってしまいました。我が家に来ることになっていなければ交通事故に遭わずに済んだのではないかと思ってしまうからです。幸い、ケガの状態は軽症だったので入院をすることもなく、しばらく自宅療養となってホッとしたものです。後日、友人の自宅へお見舞いに行ってきました。その時に交通事故の様子を教えてもらったのです。
友人は自転車で我が家に向かっていました。頻繁に遊びに来るので慣れている道です。慎重派なので、信号のないところを横断するような人でもありません。交通事故に遭ったのは我が家まで自転車であと5分程度の場所でした。交通網も激しくないところです。友人が自転車で横断歩道を渡っている時に車に当たってしまいました。当然、友人は青信号で渡っています。完全に車の信号無視なので、車が悪いということになったのです。
病院にかかる費用などは全て車側に支払ってもらったそうです。ケガをしたことよりも友人は心が辛くなってしまったらしく、ケガが治ってからもなかなか外へ出ることができなくなってしまいました。できるだけ私もお見舞いに行くようにして、今では少しずつ友人と一緒に外へ出られるようになってきたところです。
交通事故は体だけではなくメンタル面にも影響が出やすいということが分かりました。今後は私ももっと気をつけたいと思っています。

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