弁護士が頼りになる

損害賠償請求について弁護士に相談して、なんとか解決できた友人がいます。
弁護士からは、不法行為に基づく損害賠償請求の場合には消滅時効が完成するまでの期間は損害及び加害者を知った時から3年間なら請求できると説明されたみたいでした。
友人は期間内だったために、弁護士に依頼して請求しています。
ただし、これは友人にこそ当てはまりましたが、損害の一部の弁済を受けている場合には、時効が中断する場合もあるらしくて、全員に当てはまるわけではないみたいです。
ほかにも、消滅時効の完成とは別に損害賠償請求ができなくなるケースもあるので、やはり専門家に相談することをオススメします。泣き寝入りしたくない友人は相談してよかったと話していました。　
また、条件によってはより長い期間、時効が完成しない場合もあるらしいので、希望は捨てずにまずは相談したほうがいいかもしれません。賠償問題が解決しないまま交通事故から年月が経っていても、専門家がよきアドバイザーになってくれます。
また、違う友人は相手方の保険会社と示談交渉をしたけれど、どうしても納得できなくなり、弁護士に相談しています。
ここでも、示談あっせん手続についてだったり、裁判所の調停手続を利用するなど、色々と有益な情報を聞くことができたみたいです。弁護士ももちろん、示談あっせん手続きに関与してくれるらしく、公正中立な立場で早期に納得できたと話してくれました。解決が期待できない状況ならやはり弁護士が頼りになります。