夜中走行中に横からの衝突事故。危うく死ぬところだった。

事故は大阪の江坂駅の近くで起こりました。 私の彼氏が夜中に御堂筋線の下の道路を走行中に交差点を直進していたところ、右側の道から大きいバンが走ってきました。 気付いた時にはもう目の前に車が近づいていて、ハンドルを切りましたが間に合わずぶつかってしまいました。 彼が乗っていた車はスズキの軽自動車だったので車は大破していたそうです。 彼氏はなんとか車から脱出し、近くにいた人が警察に通報してくれたようで間もなく救急車で病院に運ばれました。 彼は肋骨の骨折と全身打撲で済み、何とか命は助かりました。 のちに警察の人や家族からの情報によると、事故の原因は相手が直進レーンから右折したことによる道路交通法違反でした。 江坂駅付近の御堂筋下の道路はちょっとわかりずらい道で、道路の中央分離帯の所が駐車場になっていて初めて通る人は右折専用レーンを駐車場の入り口と勘違いしやすい構造をしています。 ちゃんと右折専用レーンと直進専用レーンの標識はありますが、見えずらいせいか時々間違えてる車も見かけます。 相手の車は間違えてその直進専用レーンから右折してしまったため、たまたま通りかかった彼の車にぶつかってしまったわけです。 彼の乗る軽自動車は、車を避ける為に急にハンドルを切ったので車が回り助手席の部分が相手の車に当たり完全に潰れており、後輪の軸も車から取れるくらいでした。 その後、たまたま彼の後ろを走っていたタクシーのドライブレコーダーを証拠に警察と保険会社と話をすることになりました。 警察からは過失割合は良くて1:9だろうと言われましたが、そんなの絶対に納得は出来ず、保険に付いていた弁護士特約で弁護士にお願いしました。 弁護士にドライブレコーダーの映像と近くを通りかかった人たちの証言、事故状況などを踏まえてなんとは0:10でお願いしますと頼みました。 弁護士からもあの状況で、車が来ることを予想することは難しく、車が来たとしても避けるのはほぼ出来ないだろうと意見をいただき、こちらの望み通りになるように善処すると言っていただきました。 1年以上かかりましたが、なんとかこちらの希望通り0:10で頑張っていただきました。 相手の車が高級車だったので少しでも払いたくないし、完全にこちらに非はないので、弁護士さんに頼んで本当に良かったです。 保険会社の言う通りにしていたら、たとえ1割でも払う事になっていたので本当に専門家に任せた方かいいと実感しました。

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