バイクに乗っていたら後ろからハイエースが追突してきて死ぬかと思った話

バイクに乗って、とあるコンビニの前の信号で信号待ちをしていたとき、いきなりドーン!と衝撃が走った。 後ろに止まっていたハイエースがいきなり、突っ込んできたのだ。 あまりの衝撃に体ごと吹き飛ばされた。 こちらは信号待ちで停止中であったので、こちらに過失割合は全くない。それがこのあとのもめ事を引き起こした。 体は打撲程度で済んだものの、バイクはフレームが曲がってしまい、バイク屋からは「もう買い替えたほうが良いレベル」と言われた。 ここで、過失割合が少しでもあれば、自分の保険会社と相手の保険会社の交渉になるのであるが、 今回は自分に過失割合はない。 ということは、自分が相手の保険会社と交渉しなければならない。相手は交渉のプロだ。 ・新車のバイク購入費は全額はだせない(事故したバイクの購入費程度までしか出せない) ・打撲による通院も3~5回程度行けば十分だろう とこちらの意見に対して100%の対応は実施してもらえなかった。 そこで、自身の保険会社に相談したところ偶然にも弁護士特約に入っているので弁護士をつけたらどうかと言われた。 このままでは泣き寝入りになると思い、ぜひ!と弁護士をつけてもらった。 そしたら、なんということか。弁護士が保険会社と話とこれまでの対応とは全く違い ・バイク新車購入費用を全額負担する ・事故当時の装着品(ヘルメットやウェア)の購入当時の金額を負担する ・通院も本人がもう全快したと判断するまで交通費、医療費を負担する とすぐに対応が変わった。 素人が例えばネットで得た知識で交渉するよりも、弁護士に頼んで電話1本かけたもらったらこんなに違いがです。 「弁護士」という職業の強さを知れた出来事であった。 その後すべての保険を見直し、すべてに弁護士特約を付けたのは言うまでもない。

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