横から追突された!保険屋曰く、動いていたから私も負担が必要

久留米市の交通事故

見通しの良い行き向かい1車線ずつの合計2車線のそんなに狭くはない道を運転していた時の話です。

周りは畑で非常に見通しが良いのですが、農道のような細い道が脇には何本もあるような道路でした。

その農道を某ドイツ製のセダンタイプの高級車がのろのろと運転してくるのが見えます。

私は、まさかこのまま飛び出して来ることはないだろうと、信号も一時停止の標識もない道なので私はそのままアクセルを踏みっぱなし。

ヒヤッとはしましたが私の方が早く過ぎ去った・・・と思った瞬間、ドンッ!という音と共にハンドルを取られて蛇行。対向車がいないのが幸いでした。

さっきの農道を走っていた車が私の左後方に衝突、乗っていたのはおじいちゃん。

ちゃんと前を見て走れと怒り狂っています、衝突したのはあなたの方だと言い返すのも面倒なほどだったのですぐに警察と保険屋に連絡。

おじいちゃんはずっとブーブー文句を言っていましたが、警察に現場を押さえてもらいその場は一旦お開き。

保険屋さんに任せることになりました。

ところが、保険屋曰く、動いているのが見えてブレーキを踏んだ形跡もなかったので、修理費全額出ません。

とのこと、1割負担になりますがよろしいですか?

相手の車が道路に頭を出していたのなら、すみませんそれでお願いしますと言うところですが、私は真横からぶつけられいるわけで納得がいきませんでした。

たまたま、弁護士さんを付けられる特約が保険にあったので、早速弁護士さんに依頼。弁護士さんに話をするや否や即解決しました。

「この事例だと既に判例があるので、裁判を起こすまでもありません。保険屋さんに判例を示すので10:0に持って行けますよ。」と言ってくれました。

弁護士さんの言うとおり、こちらの1割負担が見事0です。過失がないということになりほっと一安心しました。

弁護士さんはやっぱり心強いと感心させれた事故でした。

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