老人による暴走運転の被害にあった経験

久留米市を走っていたときの話です。赤信号の交差点で信号待ち停車中に追突されました。

こちらの過失は0です。

追突した車の運転手がアクセルとブレーキを踏み間違えたことが原因でした。加害者は70代の老人(男性)でした。最近は老人のアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故や逆走に起因する事故が頻繁に報じられていますが、まさか自分もその被害者になるとは思っていませんでした。

幸い、ケガはなく、物損のみですみました。セダンタイプの車に乗っていたのですが、後部のトランクがひしゃげ、修理には60万円程かかりました。全額加害者側の保険で負担してもらいました。

事故の状況からどう考えても相手が悪いのですが、話し合いの機会には加害者が終始不満そうだったのがなんだか印象的でした。しかし、さすがに事故の状況からゴネても無駄だと悟ったのか、すぐに解決しました。

聞くに、加害者の老人は、私の自動車への追突事故を起こす半年前ほどにも似たような事故を起こしていたとのこと。

奥様から再三免許の返納を勧められていたにも関わらず、生活上の必要から車の運転を続けているとのことでした。加害者も私も同じ久留米市近辺地域に住む者なので、公共交通機関が発達していないため、生活に自動車が欠かせず、自分の運転能力の衰えを感じつつ運転を続けざるを得ない状況にはやむを得ないところがあることには納得できるし、同情も感じました。

老人による暴走運転の被害者になってみると腹も立ちますが、加齢によって認知能力・運動能力が低下するのは避けることが出来ません。自動車自体の安全性の向上、公共交通機関の整備と、そうした事故の防止は社会的な責任が大きいのだと身に沁みる経験でした。

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