深夜の追突事故

友人が仕事の飲み会の後、代理運転で帰宅しようと、代理運転を呼んで待っていたところ、駐車していた場所が悪かったため、少し車を移動して欲しいと言われました。

距離としては数メーターだったそうで、仕方なく少し車を動かしたところ、たまたま前方で駐車場から出ようとしていた車に追突してしまいました。

その場所のすぐ近くに交番があり、おまわりさんがやってきて、その友人は飲酒運転と追突事故扱いとなってしまいました。

事故相手となった、追突した車を運転していた方は、車にちょっとのキズが付いただけで、ケガなどすることもなかったのですが、保険処理のためすぐさま病気へ行き、治療費などの請求があったり、色々請求してきたりと問題が発生してしまいました。立場としては完全に友人が不利な立場なので、請求できるものを何でもしようということのようでした。友人は飲酒運転のため、罪も大きいので、友人はすぐさま弁護士に依頼をしていました。最初に事故現場に来たおまわりさんも、事故報告を警察の方にしたら上で処理が決まるので、事故の大小に関わらず、自分は報告することしかできないと言われたそうです。

その後友人は専門家である弁護士に、事故の処理や相手方とのやりとり、刑罰のことなどアドバイスを随時もらいながらやりとりをしていました。

結局、罰金を少しセーブする事ができ、うまく事故処理の方は進んでいったようです。その後も何かあるたびにその弁護士に相談していた様子です。

友人の運転免許証は一年間取り消しとなり、一年後に再度免許証を取り直していました。

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